2011年7月6日水曜日

2TB以上パーティションの作成

通常fdiskを使用しますが、fdiskは2TB以上は対応していません。
partedを使用します。

なお、パーティションを作成するデバイスに、パーティション(スワップ含む) が存在する場合は、
すべてをアンマウント(スワップ の場合は swapoff )するか、レスキューモードで実施する必要があります。

パーティションを作成したいデバイスを指定して parted 起動します。
# parted /dev/sdc1
ディスクラベルを GPT に変更します。
(parted) mklabel gpt
デバイス内の内容を確認するために print コマンドを入力します。
(parted) print
mkpart コマンド で パーティションを作成します。
(parted) mkpart primary ext3 0 2001G

※ここでは、基本領域(primary) としてディスクの先頭(0)から ext3 のパーティションを作成しています。
再度、要件どうりファイルシステムが切られたか確認します。
(parted) print
quit コマンドで終了します。
(parted) quit