2010年12月28日火曜日
2010年12月21日火曜日
コマンド nice ~優先順位を上げてプログラムを実行する~
「nice」コマンドを使うとプログラムの優先順位を指定できるコマンドです。
nice値は-20~19まであり、-20が最も優先度が高く19が優先度が低い。
$ ps l
F UID PID PPID PRI NI VSZ RSS WCHAN STAT TTY TIME COMMAND
0 50022 15704 15702 16 0 4508 1500 wait4 S pts/3 0:00 -bash
reniceコマンド
reniceコマンドは既に動作しているプロセスのnice値を変更する。
一般ユーザは増加だけできる。
またプロセスIDの代わりに「-u ユーザ名」を指定することで指定したユーザ権限でプロセスのnice値を変更できる。
# renice -3 15704
nice値は-20~19まであり、-20が最も優先度が高く19が優先度が低い。
$ ps l
F UID PID PPID PRI NI VSZ RSS WCHAN STAT TTY TIME COMMAND
0 50022 15704 15702 16 0 4508 1500 wait4 S pts/3 0:00 -bash
reniceコマンド
reniceコマンドは既に動作しているプロセスのnice値を変更する。
一般ユーザは増加だけできる。
またプロセスIDの代わりに「-u ユーザ名」を指定することで指定したユーザ権限でプロセスのnice値を変更できる。
# renice -3 15704
2010年12月13日月曜日
KVM イメージファイルの作成
KVM イメージファイルの作成
Ex,例)qcow2フォーマットでkvm1.imgを5GBで作成する
#qemu-img create -f qcow2 kvm1.img 5G
Ex,例)qcow2フォーマットでkvm1.imgを5GBで作成する
#qemu-img create -f qcow2 kvm1.img 5G
2010年12月8日水曜日
KVM仮想環境におけるネットワークのモデル
KVM仮想化では、ネットワークはqemuによってエミュレーションされています。
qemuでエミュレーションされるNICは以下の通りです。
e1000(最も軽い)
rtl8139(デフォルト)
ne2k_pci
pcnet
virtioに対応したOSであれば、virtioを利用することが可能。
virtioが提供されているならば、パフォーマンスの観点からvirtioを利用するべきである。
記事: 仮想環境におけるネットワーク設定
qemuでエミュレーションされるNICは以下の通りです。
e1000(最も軽い)
rtl8139(デフォルト)
ne2k_pci
pcnet
virtioに対応したOSであれば、virtioを利用することが可能。
virtioが提供されているならば、パフォーマンスの観点からvirtioを利用するべきである。
記事: 仮想環境におけるネットワーク設定
2010年12月7日火曜日
RHEL,CentOSでのiSCSIイニシエーターの設定
1.パッケージのインストール
iscsi-initiator-utilsパッケージをインストールします。
2.サービスの起動
iscsi イニシエーターのサービスを起動します。
#/etc/init.d/iscsi start
3.ターゲットの登録
#iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p <ターゲットIP>
4.デバイスへログイン
#iscsiadm -m node -p <ターゲットIP> --login
5.デバイスの確認
dmsageコマンドや"/proc/partitions"で、デバイスが登録されたことを確認します。
iscsi-initiator-utilsパッケージをインストールします。
2.サービスの起動
iscsi イニシエーターのサービスを起動します。
#/etc/init.d/iscsi start
3.ターゲットの登録
#iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p <ターゲットIP>
4.デバイスへログイン
#iscsiadm -m node -p <ターゲットIP> --login
5.デバイスの確認
dmsageコマンドや"/proc/partitions"で、デバイスが登録されたことを確認します。
登録:
投稿 (Atom)